QRコード
QRCODE

店長情報 トップページ
店長情報

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
花楓
店長情報 › 花楓 › 錦織 自信つかんだ舞台登場へ写真

2015年01月26日

錦織 自信つかんだ舞台登場へ写真

世界ランク5位で第5シードの錦織圭(25)=日清食品=は、26日の日本時間正午以降に男子シングルス4回戦で、大会3年ぶりの8強をかけダビド・フェレール(32)=スペイン=と対戦する。コートは錦織にとって今大会初となるセンターコートのロッド・レーバー・アリーナに決定。昨年4回戦でラファエル・ナダル(28)=スペイン=に敗れて以来となる一戦で世界5位に上り詰めた成長を見せつける。

 世界5位の力を証明する舞台が整った。錦織の4回戦が、センターコートのロッド・レーバー・アリーナで行われる。全豪では最大16コートで試合が行われ、1万4820人が収容可能なセンターを使用できるのは1日最大5試合。ここまではトップ選手と地元の人気選手の試合が組まれてきた。大会後半戦に入り、上位選手がそろう中、26日の1ケタシード同士の対戦は錦織と第9シードのフェレールの一戦のみ。間違いなく目玉カードのひとつだ。

 成長を確かめる舞台だ。錦織にとって同会場は鬼門の一つ。12年から3年連続でプレーし、いずれも敗れている。ただ、昨年の4回戦ではナダルと3時間17分に及ぶ激しいストローク戦を展開。ストレート負けはしたものの「あの一戦を経験して自信がついたし、攻撃的になることができた」と、全米オープン準優勝など今の躍進につなげている。そのナダル戦以来の舞台。自然と気持ちも高ぶる。

 この日は、オーストラリアの若手、ブレーク・モット(18)を相手に約1時間の調整。好調なサーブを中心に汗を流し、練習後は約100人のファンのサインに応じた。3回戦までは格下の相手に苦しむ場面もあったが確実に勝利を収めた。前日のジョンソン戦後の会見では「4大大会は内容より勝利。しっかり勝てるようにしたい」と決意をにじませている。

 注目の一戦を受け、大会主催者側は今大会で初めてメディアの入場制限も行う予定。錦織にとっても、フェレール戦以降はトップ10との対戦が続くことが濃厚だ。夢の4大大会の頂点に立つためにも、センターコートで自らの力を見せつけ、地元のファンの心をつかむ。

 ◆錦織と4大大会センターコート 2010年、ウィンブルドン選手権2回戦のナダル戦で初出場。トップ選手や地元選手など人気の高いカードが組まれるため、今回で22回目の4大大会出場となる錦織もセンターコートでの試合は過去9回。全豪は12年、全仏は13年、全米は14年と全ての大会でセンターコートに出場し、勝利は全米の4回戦以降に挙げた3勝。

 ◆ロッド・レーバー・アリーナ 1988年に全豪オープンの会場をメルボルン・パークとした際に完成した収容1万4820人のスタジアム。4大大会では初めて開閉式の屋根を設置した。冠名「ロッド・レーバー」はテニスのオープン化直後の69年に4大大会を全制覇した同国の英雄、ロッド・レーバーから取っている。

 ◆26日の放送 WOWOWライブ(午前8時55分~、午後4時50分~)で男女シングルス4回戦を、NHKテレビ(午後1時5分~、サブチャンネルで正午から)で錦織戦を生放送。


Posted by 花楓 at 12:34│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。